十三夜 きもの日記

四季折々のきもの生活 おぼえがき

Author: 雨龍

ときおり気ままに和生活。きもの、花、茶の湯(裏千家)、古典芸能鑑賞のことなどを綴っています。


濁水に棲む、角も爪もない小さな小さな龍が雨龍です。水に棲むこと五千年、やっと竜巻をおこして空に昇れるようになる そうですが、、、。


五千年後の地球が、生物が暮らせる星でありますように。

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Posted by 雨龍 on

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(雨龍が)横浜で つるさんに和髪を ならった~♪

Posted by 雨龍 on   6 comments

今日のタイトルはもちろん、なつかしの
「世界ウルルン滞在記」のフシでお読みください (^_-)-☆

きものブログの先がけ『和美礼賛』の中村つるさん、現在は着付け教室と、着物文化やヘアアレンジを学ぶサロン Salon de Tsuru を主宰していらっしゃいます。大寒の土曜日のつめたい雨の中、横浜にあるつるさんのあたたかなサロンに伺いました。

『意匠を学ぶ会』第五回目のテーマは、「梅 ~百花の魁(さきがけ)~」。梅を愛でる文化の歴史や、絵画や文学に描かれた梅、きものや小物の文様や襲(かさね)の色目としての梅のお話を、手作りの資料とコレクションの帯留などを参考に、わかりやすく話してくださいました。初めてお会いした他の参加者の方々とも会話の弾むこと弾むこと - とても愉しかったです。
わたしはこれまで、梅と菊など春と秋の花を組み合わせた模様は、いつでも着られるように考えられた季節感のない模様、と思いなんとなくイヤだったのですが、これは中国そして日本の伝統的な絵画の題材で、『芳信先伝(ほうしんせんでん)』と呼ばれているんですって! 梅も菊も、それぞれ春と秋の到来をまっさきに告げる芳しい花。喜ばしい事柄に先だってその知らせが伝えられる、その嬉しさやめでたさを象徴的に表す意匠なのだそうです。「年中着られるからお得」と呉服屋さんに押し売りされるのと、「芳信先伝」の意味や絵画を参照してそんなときに着るとぴったりだと聞くのとでは、楽しさが全く違いますね。

つるさん1月の資料

写真の資料、右は意匠を学ぶ会のもの。左は、肩までしかない私の髪でできるヘアアレンジを二つ教えていただいた時の手書きの図です。髪のブロッキング(分け方)、それぞれのブロックのまとめ方、毛たぼ(髪にボリュームを出すためにトップなどに入れる人口の毛束)の使い方、髪の止め方や毛先の処理の仕方など、図解とつるさんのお手本を参考に実際にやってみました。
どんなかざり櫛(くし)や簪(かんざし)が似合うか、使いやすいか、つるさんのコレクションをお借りしてつぎつぎとつけてみたり、、、楽しくて、写真を撮るのはすっかり忘れてしまっていました。練習してきれいにできるようになったら、またこの場でおひろめしますね。

つるさんご自身は、ブログで拝見する端正で上品なたたずまいと、その文章や資料からうかがえる博学と緻密さに、エネルギッシュで可愛らしい性格と雰囲気をプラスした方でした❤
当日の装いは、ご自身で刺繍された宝尽くしの帯に、やはりご自分で一部刺繍を足された付け下げ。つるさんの許可を得ましたので、掲載します。

つるさん1月の装い_帯 つるさん1月の装い_襦袢

ちょっと時期を逸して赤くなりすぎた着尺から仕立てたと笑ってらした、
椿の柄の長襦袢がとても愛らしかったです。


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Comment

kimono熱 says... ""
雨龍さま

つるさんのところでご一緒したkimono熱です。とても楽しい時間でしたね~

雨龍さん・・・とても深く理解されてて、こちらを読んでなるほど~と意味を理解している私です。同じお話を聞いたのに・・・すばらしいです。

ブログも少し読ませていただきました。とてもやさしい気持ちになれる素敵なブログですね。またおじゃまさせていただきます。

またお会いするのを楽しみにしていま~す。
2012.01.23 09:03 | URL | #- [edit]
yuu says... ""
鶴の箸包みを持参しましたyuuと申します。
先日は、お隣りでご一緒させていただきまして、
ありがとうございました。

意匠を学ぶ会、盛りだくさんの内容でしたね~。
お陰様で楽しく充実した時間を過ごすことができました。

また、美味しいお土産もご馳走様でした。
勉強熱心なお姿に、心より頭が下がります。

素敵な貴ブログにも、これから時々お邪魔させていただきますね。
またどちらかで御目文字かないますこと、楽しみにいたしております。

寒い日が続きますが、どうぞ御身大切にお過ごしくださいませ。
2012.01.23 19:21 | URL | #- [edit]
雨龍 says... "Re: kimono熱さま"
私もブログ拝見しました。さまざまなことに楽しんでチャレンジされていて、こちらもエネルギーをいただける気がしました♪
ハンドル名は、清野さんの「きもの熱」からの命名でしょうか? あの本はもう何度開いたか分かりません。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
2012.01.23 20:17 | URL | #OM1ZsBTs [edit]
雨龍 says... "Re: yuuさま"
こちらこそ、ご一緒させていただきありがとうございました。鶴の箸包みも、早速「大事な小物の引き出し」に入れさせていただきました。煎茶や礼法をなさっている方にお会いするのは初めてで、また一つ新しい世界を垣間見させていただけて、嬉しかったです。
またお会いできる機会がありますこと、楽しみにしております。
2012.01.23 20:29 | URL | #OM1ZsBTs [edit]
つる says... ""
先日は遠方からわざわざおこしいただき、誠にありがとうございました。FBでは何度かメッセージのやり取りをさせていただいておりましたが、実際にお目にかかれて大変嬉しかったです!

おこしいただいた皆様も素敵な方ばかりで、私も毎回 皆様との交流を通して良い刺激を頂いております。雨龍さんとも、もっともっとお話させていただき、色々とご教示いただきたく存じます。

この度は本当にありがとうございました。また機会があれば是非遊びにいらして下さいませ。


2012.01.24 11:33 | URL | #- [edit]
雨龍 says... "Re: つるさま"
とても愉しい&ためになる時間でした!

初対面の方々ともあんなふうに自然に会話が弾むのは、博学で明るいつるさんならでは、のサロンですね。
汚れて何の蒔絵かもわからなくなっていた「こ」を見つけて大切に磨いてよみがえらせたお話、細部まで考えられたしつらえ、とても丁寧に作られた資料、(食べ放題のお菓子)、思いだしてついつい微笑んでしまいます。

また機会がありましたら、ぜひお伺いしたいものだと思っております。
どうぞこれからも、ご教示くださいますよう、お願いいたします。

2012.01.25 09:20 | URL | #OM1ZsBTs [edit]

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